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幼児に日焼け止めは必要?子供用と大人用の違いと落とし方

太陽 LIFE

紫外線は一年中降り注いでいますが、
その中でも5月~8月が一番強いと言われています。

昔とは段違いに紫外線の量が多くなっている現在、
どのようにしてお子さんの肌を守ってあげたらいいのか悩ましいところですね。

幼児用の日焼け止めについてまとめてみました。

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幼児に日焼け止めは必要なの?

まず最初に言っておきたいことは「紫外線(UV)=完全な悪」ではない、ということです。

なぜなら、紫外線が皮膚に当たることによって体内でビタミンDが作られるから。

ビタミンDは骨の成長に必要なものです。
足りなくなると「くる病」になってしまう可能性があります。

ビタミンDは食品から摂取することもできますが、
日光だとほんの少し当たるだけでいいので
これを利用しない手はありませんよね。

時間としては手の甲に15分当たるぐらいで十分ですよ。
日に焼けるのが心配なら、日陰に30分ぐらいいるだけでもいいです。

しかし、日焼けは一種のやけどですから、過度に紫外線に当たることは危険です。

紫外線アレルギーのお子さんはもちろんのこと、
炎天下の公園など長時間外にいる時は日焼け止めを塗りましょう。

日焼け止めの刺激による肌への影響も心配でしょうが、
大きくなった時にシミやほくろになる原因にもなりますから。

腕や足だけでなく、首の後ろも忘れずに!

そして日焼け止めだけに頼らず、帽子はしっかりとかぶせましょうね。

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日焼け止めは子供用と大人用でどう違う?

子供用日焼け止めの一番の特徴は「肌に優しい」ことです。

日焼け止めの成分の中に紫外線散乱剤と紫外線吸収剤があります。

このうち紫外線吸収剤は伸びがよく白浮きしない、という長所もありますが、使用によって肌に刺激を感じることがある成分です。

POINT

よって「紫外線吸収剤の入っていない日焼け止め(ノンケミカル)」を選びましょう。

クリームだとベタベタして嫌~!と感じるならジェル状の物もありますよ^^

また、SPF値が高いほど肌に負担がかかります。

SPF値が高い日焼け止めを一度だけ塗るよりは、
値が低くてもこまめに塗り直しをするほうが幼児の肌のためにはいいですよ。

肌の弱いお子さんや紫外線アレルギーをお持ちのお子さんは
耳の後ろなどの塗り残しに気をつけましょう。

さらに日焼け止めによって肌に合う・合わないがありますから
最初は少量を狭い範囲に塗って、
肌荒れしないかどうか確認してみてくださいね。

幼児の日焼け止めの落とし方

専用のクレンジング剤だと手間がかかるし、
肌に負担がかかりそうでなるべく避けたいですよね。
面倒くさいですし。

それなら、石けんだけでキレイに落とせる日焼け止めを選べばいいですよ。

洗顔が嫌いなお子さんなら、まずベビー用のクレンジングシートでささっと拭いておき、お風呂に入った時にしっかりと落とすのでもいいですよね。

赤ちゃんは直接お湯を顔にかけると言うわけにもいきませんから、
まずしっかりと石けんを泡立て、たっぷりの泡を肌にくるくると優しく滑らせます。

その後、お湯で濡らしたタオルやガーゼで泡を拭き取ります。

日焼け止めが残っていると肌荒れの原因になるので、
やさしく、そしてしっかりと拭きとってくださいね。

最後に

紫外線に当たりすぎると、将来的に皮膚ガンになってしまう可能性もあります。

そうならないためにも、お子さんの肌はお母さんがしっかり守ってあげてくださいね!

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