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喪中はがき 連名で妻の父の続柄はどう書く?子供の名前入れる?

喪中はがき 冠婚葬祭

配偶者の親族が亡くなった場合、喪中はがきに続柄をどう書けばいいのか知っていますか?

めったにないことだからこそ、マナーはきちんと抑えておきたいですよね。

夫婦連名で出す時の喪中ハガキの書き方をご紹介します。

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喪中はがきを連名で 妻の父はどう書く?

毎年の年賀状を連名で出しているのでしたら、喪中はがきも同じように連名で出しますよね。

差出人が夫婦連名の場合、亡くなったのが妻の父であっても、夫から見た続柄で書くのが一般的です。

つまり「義父 〇〇〇〇(フルネーム)」ですね。

でも奥さん側の心情としては、やはり実父ですから『義』という文字を入れたくない人もいます。

そういう時は「妻の父 〇〇〇〇」「△子の父 〇〇〇〇」とするのがいいでしょう。

もらった人も、名字が違うことで妻側の喪中であると判断できると思います。

ちなみに亡くなった日にちや年齢を入れるかどうかは自由です。

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喪中はがき 連名での続柄の書き方

夫から見た配偶者の両親には別名があり、喪中はがきの続柄にはこちらを使う人もいます。

妻の父…「岳父(がくふ)」
妻の母…「丈母(じょうぼ)、岳母(がくぼ)」

ちなみに妻の場合。

夫の父…「父」
夫の母…「母」

連名で書く場合は夫主体ですからこうなりますね。

喪中はがきに連名で子供の名前も入れる?

喪中はがきには子供の名前は入れません。
これは寒中見舞いでも同じです。

一般的に2親等以内が喪中の範囲とされていますが、
祖父母の服喪期間はおおよそ3カ月~6か月ですので、
喪中はがきを出す11月頃には終わっている場合もあります。

しかしお子さんが喪が明けても友達に年賀状を出す気になれない、寒中見舞いではなく喪中はがきを出したいと考えているのでしたら、その場合は個別に作成するか、ご両親の名前の横に手書きで名前を書き込んだ喪中はがきを投函しましょう。

終わりに

喪中はがきは「新年を祝う気持ちになれないので年賀状を出しません」という非礼を詫びる「年賀欠礼状」です。

こちらからは年賀状を出さない、という意味であって、相手からもらうのには全然かまわないのですが、中には「年賀状を出した後に喪中はがきが届いた」と気に病む人もいます。

なので、喪中はがきはなるべく11月中、遅くとも12月初めには届くようにしましょう。

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