ハロウィンは10月のイベントとしてすっかり定着しましたね。
街のあちこちでイベントが行われ、
魔女やお化けの衣装を着た子どもたちが歩き回るハロウィン。
でも実際「トリックオアトリート(Trick or Treat)!」って言われた時、どう答えたらいいか知っていますか?
そんな時の返事の仕方をお教えします。
ハロウィンのトリックオアトリートの返事はこう言おう!
お化けや魔法使いやカボチャの仮装をした子どもたちが
「トリックオアトリート!」と言いながら歩いている姿は可愛らしいですね。
だけどいきなり英語で話しかけられても、
どういった返事をすればいいのか・・・
でも大丈夫!
「トリックオアトリート」の返事には決まり文句があるんです。
それは「Happy Halloween(ハッピーハロウィン)」。
「トリックオアトリート(Trick or Treat)」と言われたら、そう答えてちょっとしたお菓子(チョコレートやキャンディ)をあげればいいですよ。
「Happy Halloween」以外だったら「Here you go!」や「Here you are!」などでしょうか。
もちろん「トリックかトリートか」と聞かれてるのですから、
「トリート」と言ってもかまいません。
それと、お菓子をあげた後に、その子どもたちがしている仮装コスチュームについて何かコメントを言ってあげるとすごく喜びますよ^^
いろんな人に見てもらいたくて仮装をしているんですから、
たくさん褒めてあげてくださいね。
ハロウィンでトリックオアトリートと言われたらお菓子をあげるのはなぜ?
“トリック”は”いたずら,悪ふざけ”なので意味は合ってますが、
実は”トリート”には”お菓子”という直接的な意味はありません。
“トリート(treat)””=歓待する、もてなす”
「トリックオアトリート」は直訳だと「おもてなしするか、いたずらされるかどっちがいい?」になります。
それが転じて「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!」になったのです。
子どもに対するおもてなしはお菓子をあげること、なのですね。
子どもたちはたくさんのお家を回っていますから、
お菓子はチョコ一個・キャンディ一つで十分ですよ。
最後に
秋の収穫に感謝し、悪霊を追い払うという意味のあるハロウィン。
一年に一度のこのお祭りは、自分が関わってこそ盛り上がります。
一緒に楽しみましょう!
Happy Halloween!
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