今年初めて端午の節句を迎える息子さんがいらっしゃるお母様、
おめでとうございます^^
お子さんの成長って早いものですね。
お孫さんの初節句ということもあって、
双方の実家からお祝いに駆けつけて来られるお家も多いことでしょう。
せっかくお祝いをしていただいたんですから
何か思い出になるものをお返しに差し上げたいですよね。
端午の節句のお祝いにお返しは何がいい?
当日にお祝いをする場合は、お礼をしてお赤飯と柏餅を用意しておきましょう。
縁起物ですから。
最近では和菓子屋さんなどで端午の節句のお返し用として
お菓子の詰め合わせを販売していますよ。
それと後日、お祝いの席で撮ったお子さんの写真をプリントして
送ってあげたら喜ばれると思います。
写すときには鯉のぼりや兜などを入れると節句の感じが出ていいですよ^^
お子さん一人の写真だけではなく
おじいちゃんおばあちゃんと一緒に撮ってあげるのも忘れないで下さいね。
後で送るのは面倒だし忘れそうで嫌なら、
スマホから直接印刷できるプリンターもありますから活用してみてください。
また、当日のお祝いには来られないけれど、
親戚からお祝い金をもらっている場合がありますね。
その際は半額から3分の1の金額をお返しするのがいいでしょう。
例えばいただいたのが1万円ならお返しは5千円の商品券と柏餅。
柏餅は日持ちが心配、というのなら
おいしいカステラやクッキーでもいいと思います。
端午の節句のお返しはいつあげるもの?
5月5日にお返しするのが一番良いのですが、
遠方の場合は節句から1週間以内に送付するのが一般的です。
遅くとも5月中旬までにはお礼状を添えてお送りしましょう。
時期を外さず、なるべく早く、が礼儀です。
節句の時に撮影したお子さんの写真を添えると
成長具合がわかってきっと喜んでもらえますよ。
初節句のお返し のしの書き方は?
お祝いですので、お返しにはきちんと熨斗(のし)をつけましょうね。
のし紙は紅白(蝶結び)の水引を。
蝶結びは、結び目が何度も結びなおせることから
「何度あってもおめでたいこと」の時に使うものです。
表書きの上部は「内祝」、
下部はお披露目の意味も込めて「赤ちゃんの名前」を書きましょう。
最後に
初節句を迎え、周囲の方たちに暖かく見守られている様子、
とてもほほえましく思います。
お子さんのすこやかなる成長をお祈り申し上げます。
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